ミャンマー国際航空、カンボジア行きの便が再開

航空 企業動向
ミャンマー国際航空、カンボジア行きの便が再開
ミャンマー国際航空、カンボジア行きの便が再開 全 1 枚 拡大写真

ミャンマー国際航空(MAI)は、需要の低さからヤンゴン-プノンペン間の便を4か月間休航していたが、土曜日に再開した。2国間の観光客の増加を受けた形だ。

MAIは今回の再開について「2国間の観光を発展させ、CLMV地域(カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナム)をひとつの観光地として盛り上げていきたい。ヤンゴン-シェムリアップ間も週2便でスタートさせ、カンボジア主要2空港への便を週4本にまで増やしたい」とコメントしている。

観光省の統計によると、ミャンマーからカンボジアへの観光客は、今年の1~8月までで前年同時期に比べ12%増加している。しかし、カンボジアの観光産業のうちミャンマーのシェアはわずか0.1%で、他のASEAN加盟国と比べて非常に低くなっている。

(プノンペンポスト要訳、12月3日)

《クロマーマガジン編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る