レクサス LF‐LC、クリスマス仕様?…出力はトナカイ800頭分

エコカー ハイブリッド
レクサスがサンタクロースに提案したソリ、フライング ラグジュアリークルーザー
レクサスがサンタクロースに提案したソリ、フライング ラグジュアリークルーザー 全 6 枚 拡大写真

クリスマスプレゼントを配るのに多忙なサンタクロースにとって、必需品がソリ。レクサスがサンタクロースのために、ユニークなソリを提案している。

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これは12月19日、米国のレクサスが発表したもの。ハイブリッドスポーツコンセプトカーの『LF-LC』をソリに仕立て、サンタクロースに使ってもらおうという仮想プロジェクトだ。

ソリの名前は、レクサス『フライング ラグジュアリークルーザー』。空を飛んでやって来るが、車体下部にはソリが装着され、プレゼントを配る家を素早く見つけるために、最新のGPSナビゲーションシステムと大型LEDライトを装備。ブラインドスポットモニターや24時間のロードアシスタンスサービスが、安全な配達をサポートする。

LF-LCはハイブリッドシステムを搭載するコンセプトカーだが、その出力表示もユニーク。馬力ではなく、「トナカイ800頭分のパワー」というのがレクサスの説明だ。ちなみに、LF-LCの公称馬力は550ps以上。

現在ハワイで、クリスマス当日に備えて休養中のサンタクロース。「レクサスにはとても感謝している。世界中の子どもたちに、最高のクリスマスを過ごせてもらえるよ」とコメントしている。

《森脇稔》

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