三菱商事など、中国で建設機械のリース合弁事業を開始

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日立建機製 油圧ショベル
日立建機製 油圧ショベル 全 1 枚 拡大写真

三菱商事と三菱UFJリースは26日、中国のインフラ整備に貢献することを目指し、上海市の宏菱融資租賃(宏菱公司)で建設機械のリース合弁事業を開始すると発表した。

宏菱公司は、今年3月に三菱商事90%と三菱商事(中国)10%で設立。さらに三菱UFJリースが資本参画したことで、出資比率は三菱商事85%、三菱商事(中国)10%、三菱UFJリース5%に、出資総額は約12.5億円となった。リースする建設機械は、日立建機(中国)製の油圧ショベルが中心。

同事業は当面、上海に近い浙江省を中心に営業する。将来的には公共事業の積極的な展開が期待される中国内陸部への進出を目指す。

《村尾純司@DAYS》

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