9周年を迎えた火星探査機オポチュニティーからマティジェビック・ヒルのパノラマ画像

宇宙 テクノロジー
マティジェビック・ヒル
マティジェビック・ヒル 全 3 枚 拡大写真

1月22日、NASAは火星のオポチュニティーから送られてきた、マティジェビック・ヒルのパノラマ画像を公開した。

NASAの火星探検ローバー、オポチュニティーが火星に着陸してから間もなく9年目を迎えようとするこの日、ローバーはパノマリック・カメラ(Pancam)でマティジェビック・ヒル地域の様子を撮影した。

オポチュニティーは2004年1月24日に火星に着陸した。着陸地点はこのロケーションから直線距離で約12マイル(19キロメートル)、運転距離で22マイル(35.5キロメートル)離れたエンデバー・クレーターの西側の縁にある。

マティジェビック・ヒルはエンデバー・クレーターの縁のケープ・ヨーク区域内にある。ここでは、暗い鉱脈が露出した画面中央から左にある「コッパー・ヒル」と、画面右側の遠くにある明るい鉱脈「ホワイト・ウォーター・レイク」が確認できる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る