ランドサットの打ち上げシミュレーション

宇宙 企業動向
LDCM打ち上げシミュレーション(動画キャプチャ)
LDCM打ち上げシミュレーション(動画キャプチャ) 全 6 枚 拡大写真

2月8日、NASAはランドサット・データ・コンティニュイティ・ミッション(LDCM)が、地球周回軌道まで打ち上げられ、任務に就く様子のイメージビデオを公開した。

LDCMは地球の地形をモニター、または記録するプログラムで、NASAとU.S.ジオロジカル・サーベイ(合衆国地質調査部)によって合同管理される。

今回のLDCMは、水や森林の資源、農業の管理に関するこれまでのミッションの記録を改良し、拡張する。

LDCMはユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ロッキード・マーティン社とボーイング社の合併事業)によるアトラスV-401ロケットに搭載され、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地より打ち上げられる予定。衛星は周回軌道上に達した時点から3か月に及ぶ広範囲に渡るテストを受け、その後名称をLDCMからランドサット8に変更して、コントロールを合衆国地質調査部に移すこととなる。

《河村兵衛》

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