USS第3四半期決算…オークション事業の手数料収入増加などで収益過去最高

自動車 ビジネス 企業動向
USS(webサイト)
USS(webサイト) 全 1 枚 拡大写真

USSが発表した2012年4月〜9月(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比5.9%増の209億7300万円で増益だった。

事故現状車買取販売事業などの不振で、売上高は同1.7%減の459億3800万円と若干の減収だったが、オートオークション事業における手数料収入の増加や減価償却費などの大幅減少により、営業増益となった。

オークション出品台数は同1.1%増の162万8000台、成約率は同1.5ポイント減の62.1%だった。

経常利益は同6.2%増の214億1000万円、当期純利益は同9.6%増の131億2800万円。営業利益、経常利益、当期純利益ともに過去最高益を更新した。

通期業績見通しは、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る