ボーイング、アメリカ海軍 T-45用フライトシミュレーターを供給

航空 テクノロジー
T-45
T-45 全 3 枚 拡大写真
ボーイングは2月26日、同社によって製造された練習機『T-45』のフライトシミュレーターを、海軍の安全と経費削減を目的とした陸上トレーニングの為に供給したことを発表した。

このフライトシミュレーターは、最先端の視覚と最高の迫真性を使って海軍の航空兵(NFO)を陸上で訓練することができ、高価な航空機での実地訓練にかかる費用と時間を削減する。

この装置はアメリカ海軍によって、『F/A-18』と『EA-18G』、『EA-6B』プラットフォームへの移行に関する高度な教育を提供する為に使用される。訓練生はこのフライトシミュレーターを使って、ナビゲーションやコミュニケーション、非常事態や目標確認、武器の扱いや基本的な運搬オペレーションなどを学ぶことができる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る