ロッキード・マーチン、デイビス-モンサン空軍基地にコンバットキングIIを納入

航空 企業動向
HC-130JコンバットキングII
HC-130JコンバットキングII 全 2 枚 拡大写真

ロッキード・マーチン社は3月6日、アリゾナ州のデイビス-モンサン空軍基地に『HC-130J コンバットキングII』を納入したことを発表した。

【画像全2枚】

この航空機は、航空戦闘軍団(ACC)に配属される15機の内の8機目に当たり、アメリカ空軍に固定翼人員救助のプラットフォームとして、またはACCによって教育・トレーニングの用途に使用されている。

HC-130JコンバットキングIIは4機のロールスロイスAE2100D3ターボプロップ・エンジンを搭載し、316ノット(約578km/h)の飛行速度と4000マイル(約6437km)を越える最長飛行距離を持ち、3万5000ポンド(約1万5875kg)の貨物の積載が可能である。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る