【ジュネーブモーターショー13】日産のクロスオーバーコンセプト、レゾナンス…デザインは市販車に反映

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 レゾナンス(ジュネーブモーターショー13)
日産 レゾナンス(ジュネーブモーターショー13) 全 5 枚 拡大写真

3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13。日産自動車のブースでは、コンセプトカーの『レゾナンス』(RESONANCE)が欧州プレミアを飾った。

画像:日産 レゾナンス

同車は2013年1月、デトロイトモーターショー13で初公開。レゾナンスとは、共振、共鳴の意味。燃費性能の高いハイブリッドパワートレインを採用。最先端で大胆なスタイリングをまとい、クロスオーバー車のトレンドをリードするダイナミックな新デザインを提案する。

外観は、力強い面表現が特徴。日産によると、ダイナミックな流麗さと、最先端風のキレのよさとのコントラストを表現しているという。目を引くフロントエンドは、グリルからフードへかけあがるラインの勢いと、象徴的なブーメラン型のヘッドランプが共鳴するVモーションをテーマにデザイン。ボディサイドは、力強い面表情と先鋭的なラインによってまとめられ、跳ね上げたような形のDピラー周辺へつながる美しいキャラクターラインがアクセントだ。

インテリアは「未来のVIPラウンジ」がテーマ。日産のデザイナーは、未来のファーストクラスの宇宙旅行をイメージ。心地良くかつ高級で、ハイテクでありながら上質な空間を追求した。その結果、誕生したのが「VIPラウンジ」。上質なステッチが施された軽く柔らかい革のシートが採用され、洗練された上質感を演出する。

パワートレインは、ハイブリッド。その詳細は未公表だが、排気量の少ないガソリンエンジンにモーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせた、日産独自の「1モーター2クラッチ」のハイブリッドシステムが搭載される。トランスミッションは、日産の次世代エクストロニックCVT(無段変速機)だ。

今回、日産はジュネーブモーターショー13において、レゾナンスを欧州プレミア。同社のアンディ・パーマー副社長は、「レゾナンスは現時点ではコンセプトカーですが、間もなく登場する市販車に、極めて近いデザイン」とコメント。レゾナンスのデザインを反映させた市販車の登場を予告している。

《森脇稔》

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