いすゞ、インドLCV生産事業進出に向けて覚書を締結

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いすゞD-MAX
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いすゞ自動車は3月15日、インド子会社のいすゞモーターズインディアが、インド南部のアンドラプラディッシュ州政府との間で、同地域への生産事業進出に関する覚書を締結し、LCV(小型商用車)本格展開時のベースとなる新工場用地を確保したと発表した。

新工場の用地は、アンドラプラディッシュ州南部のスリシティ工業団地内に位置。いすゞは、自動車産業が集積しているチェンナイ近郊や輸出入港からのアクセスも良好で、LCV事業拠点であるタイとの将来的な補完関係の構築という点からもロケーション的に最適と判断し、進出を決めた。将来的に、10万台の販売を目指し、今回は約43万平方mの用地を確保している。

また、いすゞモーターズインディアは3月から、ピックアップトラックの『D-MAX』とその派生車の『MU-7』の完成車輸入販売を開始。まずは、アンドラプラディッシュ州、タミルナードゥ州の2州から販売ネットワークの構築に着手し、順次拡大していく計画だ。

インドの自動車市場は、順調な経済発展により、2012年は約360万台規模へ成長。中でもいすゞLCVのコア商品であるピックアップトラックのセグメントは約20万台規模へと急速に拡大した。いすゞは今後、市場ニーズに適した商品開発・販売ネットワークの拡充・現地生産体制の構築により、事業規模の拡大を目指す。

《森脇稔》

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