ANA、4月から国際線貨物便の燃油サーチャージを引き上げ

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)グループは、4月1日から国際線貨物の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を引き上げると発表した。

同社グループでは、燃油特別付加運賃を申請時点の直近1カ月の航空燃油市場平均価格に基づいて見直している。2月1日から2月28日の平均価格が1バレル当たり133.59米ドルとなったため、改定する。

4月1日以降の燃油サーチャージは、日本と北米・欧州・中東などを結ぶ長距離路線は1kg当たり現行より7円アップの141円となる。日本とシンガポール・タイ。ベトナム・インドネシアなどを結ぶ遠距離アジアは現行より3円アップの97円、日本と韓国・台湾・中国・香港・フィリピンなどを結ぶ近距離アジアは2円引き上げて81円となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る