ホンダ、ケニアに二輪生産拠点を設立…年産2万5000台

モーターサイクル 企業動向
本田技研工業 本社
本田技研工業 本社 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、市場拡大が見込めるケニアにおいて、二輪車の生産と販売機能を備えた新たな現地法人を3月25日、正式に設立した。

新会社では、生産・卸販売事業を軸に、「小さく生んで大きく育てる」を基本方針としたオペレーションを行い、品質の良い製品を低価格で提供できるよう、グローバル調達はもとより、効率的な生産体制を構築する。新工場は、2013年9月に稼働開始の予定で、生産能力は2万5000台。

ケニアの新会社は、ホンダにとって南アフリカ、ナイジェリアに続き、アフリカにおいて3番目の現地法人となる。また、生産工場としては、ナイジェリアに続く2番目の生産拠点となり、同社のアフリカにおける二輪車の年間生産能力はナイジェリアと合わせて17万5000台となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る