ホンダ、インターナビデータなどを活用した「セーフティ マップ」を一般公開

自動車 テクノロジー 安全
パソコン用セーフティ マップ イメージ
パソコン用セーフティ マップ イメージ 全 5 枚 拡大写真

ホンダは、インターナビから収集した急ブレーキ多発地点データと、交通事故情報および地域住民などから投稿される危険スポット情報を地図上に掲載した「セーフティ マップ」を、3月29日に一般公開した。

【画像全5枚】

セーフティ マップは、地域住民をはじめ、小・中学校や企業などの団体が地域の安全活動に活用できることを目的としたソーシャルマップ。急ブレーキ多発地点や事故多発エリア、ゾーン30などの情報に加え、「見通しが悪い」「飛び出しが多い」など一般投稿された危険スポット情報を地図上に掲載している。また、二輪車や四輪車だけでなく、自転車や歩行者の立場からも危険エリアを確認し、共有することもできる。

今回、埼玉県警察本部から提供された交通事故情報やゾーン30情報に加え、ホンダ独自のインターナビ急ブレーキ多発地点や一般投稿情報を分かりやすく地図上に掲載。幅広く交通安全推進に活用されることを目指す。まずは埼玉県内のマップを公開し、今後は他地域への展開も検討していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  5. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る