ボーイング、P-8Aポセイドン航空機をアメリカ海軍に納入

航空 企業動向
P-8Aポセイドン
P-8Aポセイドン 全 2 枚 拡大写真

ボーイングは4月2日、P-8Aポセイドンをアメリカ海軍に納入したことを発表した。

P-8Aポセイドンは海事哨戒航空機。「今回は2013年における2度目のP-8Aの納入で、我々は海軍に1か月に1機の割合で引き続き新しいポセイドン航空機を供給する。我々はアメリカ海軍の為のP-8Aと、インドの為のP-8Iの生産工場を有し、双方の顧客と共に働きながら、航空機の先進的な機能をそれぞれの編隊に紹介する」とP-8プログラム・マネージャー及び副社長のRick Heerdt氏はコメント。

アメリカ海軍は次世代ボーイング737-800プラットフォームをベースとする117機のP-8Aの購入を計画しており、対潜水艦戦闘、対艦戦闘、諜報、監視、偵察における長距離の海事パトロール機能を提供し、アメリカ海軍のP-3編隊と入れ替えられる予定である。

《河村兵衛》

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