ANA、国際線が3カ月ぶりに前年割れ、アジアが低迷…2月

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は、2月の輸送実績を発表した。

国際線は旅客人数が前年同月比7.3%減の46万1351人となり、3カ月ぶりに前年を割り込んだ。利用率は72.2%で、前月と比べて0.6ポイントダウンした。

方面別では、北米向けが同11.2%増の9万2418人となったものの、欧州方面が同8.1%減の4万7584人、アジア方面が同11.4%減の32万1349人と低迷した。アジア方面の利用率は71.6%にとどまった。

国内線の旅客人数は同1.6%減の277万2932人と6カ月ぶりに前年割れとなった。利用率は61.2%で、前月と比べて5.6ポイントアップした。

東京~札幌、東京~大阪、東京~福岡などの幹線の旅客人数が前年割れとなった。東京~沖縄は同1.5%増と前年を上回った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る