ダイハツ、インドネシア戦略車 アイラ の現地生産工場を開所

自動車 ビジネス 海外マーケット
ダイハツ・アイラ
ダイハツ・アイラ 全 2 枚 拡大写真

ダイハツのインドネシア現地子会社、アストラ・ダイハツ・モーター社は4月22日、インドネシア西ジャワ州 カラワン スルヤチプタ工業団地に建設していた「カラワン アッセンブリー プラント」の開所式を実施した。

新工場では、インドネシア政府が検討しているLCGC(Low Cost Green Car)政策に向けたモデル、ダイハツ『アイラ』、トヨタ『アギア』を生産。現地調達率の拡大や現地デザイナーの起用など現地化を進め、低価格・低燃費なクルマを実現する。また、インドネシア初となるR&D機能を有するテストコースも開設する。

プレス・ボデー・塗装・組立ラインから成る新工場の生産能力は12万台/年(2直定時)で、すでにダイハツ『セニア』、トヨタ『アバンザ』を生産している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る