ロールス・ロイス IAGからエアバス18機のエンジン受注 総額1600億円

航空 企業動向
ロールスロイス
ロールスロイス 全 1 枚 拡大写真

ロールス・ロイスは4月23日、ブリティッシュ・エアウェイズとイベリア航空を傘下に有するIAG(インターナショナル・エアラインズ・グループ)から、18機のエアバスA350-1000向けに総額約1600億円(16億米ドル)のエンジンを受注したと発表した。

エンジンは「Trent XWB」で、エアバスA350 XWB専用エンジンとして開発され、すでに1200基を受注している。

「Trent XWB」エンジンの開発には、三菱重工業、川崎重工業がリスク収益分担パートナーとして参画しているほか、住友精密工業が初めてプログラム・アソシエイトとして参画するなど、エンジン部品の20%が日本企業によって設計、製造されている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る