JAL3月期決算、国内線・国際線とも順調ながら減益に

航空 企業動向

日本航空が発表した2013年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比6.0%減の1859億円と減益となった。

売上高は同2.8%増の1兆2388億円と増収だった。国際線は、有効座席キロベースで同4.0%の増加、需要が有償旅客キロベースで同12.3%の増加となり、有償座席利用率は76.1%と好調で国際線旅客収入は増加した。

また、国内線は、有効座席キロベースが同2.6%の増加、需要は有償旅客キロベースで同3.4%の増加となり、有償座席利用率は63.1%だった。国内旅客収入は微増だった。

営業利益は同4.7%減の1952億円と減益だった。当期純利益は同8.0%減の1716億円となった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同2.7%増の1兆2720億円を予想。営業利益は同28.3%減の1400億円、経常利益が同31.7%減の1270億円、当期純利益が同31.3%減の1180億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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