梶山国土交通副大臣、787型機の慣熟飛行に搭乗

航空 行政

国土交通省は5月14日、梶山副大臣などが、ボーイング787型機に視察・搭乗すると発表した。

同省は、バッテリー問題の発生を受けて787型機の運航停止を命令。その後、バッテリーの設計などを改修することで運航再開を認めた。日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)ともに6月1日から運航再開する計画で、現在改修作業や試験飛行などを実施して準備を進めている。

梶山副大臣は5月15日、ANAが実施する慣熟飛行に搭乗する。成田を10時30分発、新千歳に12時15分着で、新千歳13時20分発、成田に14時55分着する予定。

また、坂井政務官は同日、JALが成田空港で実施する慣熟空港に搭乗する。

787型機をめぐっては、バッテリーが発火した原因が不明なままだが、同省は運航再開を認めた。乗客から不安視する声もあるため、副大臣らが搭乗して安全性をアピールする。

《レスポンス編集部》

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