トヨタ自動車、不正アクセスでホームページ改ざん被害…ウィルス感染注意を呼びかけ

自動車 テクノロジー ネット
トヨタ自動車・webサイト
トヨタ自動車・webサイト 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、同社ホームページの一部において、第三者からの不正アクセスがあり、サイトが改ざんされていたことが判明したと発表した。

【画像全2枚】

改ざんの被害にあったのは「http://www2.toyota.co.jp/jp/news/」以下のニュースコンテンツで、6月5日18時26分から14日21時47分の間に改ざんされていた可能性があるとしている。

改ざん期間中に、対象サイトに表示されたニュースを閲覧した場合、不正なプログラムが自動的に実行される状態にあったが、現在のところ、顧客情報の流出などは確認されていないとしている。

同社では、改ざんの事実を確認した時点で改ざんのあったサーバを停止。現在は、セキュリティ強化などの対策を実施するとともに、改ざんの経緯などの詳細を調査している。当該コンテンツの復旧は7月上旬の予定。

なお、同社では、改ざん期間中に当該コンテンツにアクセスされた可能性がある利用者に対し、セキュリティソフトを最新の状態にし、ウィルス感染確認・駆除の実施を呼びかけている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. BYDが軽自動車市場に参入、EVプロトタイプ初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  4. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る