米国当局がソフトバンクによるスプリントの買収を承認、必要な手続きが完了

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ソフトバンクは7月5日(米国東部時間)、連邦通信委員会(FCC)が、同社が米国携帯電話3位のスプリント・ネクステル・コーポレーションを買収することを承認したと発表した。

ソフトバンクは、スプリントの事業を約216億米ドル(約1兆8000億円)で買収することで合意。これによってスプリントは新スプリントの完全子会社となり、ソフトバンクは新スプリント株式の約78%(完全希薄化ベース)を保有することになる。

今回FCCからの承認で、買収に必要となる、すべての監督官庁の承認を取得したことになる。ソフトバンクとスプリントは、7月上旬に買収手続きを完了する見込み。

《レスポンス編集部》

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