USS、第1四半期の中古車オークション実績で成約率が大幅アップ

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USSが発表した2013円4-6月期(第1四半期)のグループ中古車オークション実績によると、成約率は66.3%となり、前年同期と比べて8.5ポイントアップした。

第1四半期のグループオークションの開催回数は前年同期と同じ192回で、出品台数が前年同期比6.5%減の55万7847台とマイナスだった。前年はエコカー補助金制度の効果で新車販売が好調で、下取りとなる中古車の流通量も増加していた反動で落ち込んだ。

成約台数は同7.2%増の36万9673台と好調だった。このため、成約率も高い伸び率となった。

全体のうち、低額車コーナーの取扱い台数は出品台数が同2.3%減の12万0294台、成約台数が同8.2%増の8万8890台で、成約率は73.9%だった。

会場別では、成約台数は新潟、北陸を除く全ての会場で前年を上回った。出品台数は名古屋、九州、大阪が前年を上回った。

《レスポンス編集部》

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