【NASCAR】ゴードン、ワイルドカードの可能性は不透明

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ジェフ・ゴードン
ジェフ・ゴードン 全 6 枚 拡大写真

NASCARは7月18日、スプリントカップシリーズで現在、マーティン・トゥルエクス・Jrと11位タイの521ポイントを持つジェフ・ゴードンが、ワイルドカードの競争にどの程度の可能性を持っているかを検証する特集記事を公開した。

ジェフ・ゴードンはカリフォルニア州の出身だが、彼の家はインディアナ州ピッツボロに所在している。そして彼は19度のインディアナポリス・モーター・スピードウェイでのスプリントカップのスタートで、15度のトップ10、11度のトップ5、そして4度の勝利を手にするという好成績を残しているが、彼のここでの最後の勝利は2004年のものである。

過去8年間のループデータによると、ゴードンは高度なパスやレース後半での最も速いスピード、詰め寄る能力を持ち、彼のドライバー・レーティングは101.8で、ジミー・ジョンソン、トニー・スチュアート、マーク・マーティンに続く4位に位置している。

それゆえに7月28日にサミュエル・ディーズ400のレースを行う為にインディに戻るのは、ワイルドカードのスポットを争うゴードンにとって、完璧なタイミングだと言える。

彼はトゥルエクス・Jrと同点ではあるものの、トゥルエクスはソノマで勝利を納めている為にワイルドカードのスポットで1つリードしている。またゴードンは実際には、13位の518ポイントを保持するトニー・スチュアートがドーバーでの勝利を飾った為に、彼に対して最終のワイルドカード・スポットを失うことになる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る