BPカストロール中間決算、高付加価値商品が順調も円安影響で営業減益

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BPカストロールが発表した2013年6月中間期の決算は、経常利益が前年同期比5.3%減の12億3200万円と減益となった。

売上高は同2.3%増の61億2800万円となった。環境配慮型の低粘度・省燃費のプレミアムオイルや、オートマチックミッション用オイルなどの高付加価値商品の構成比向上を図ってきた効果などから増収となった。

収益では、円安による為替差損で、営業利益は同4.4%減の12億3600万円となった。当期純利益は同0.4%減の7億2300万円だった。

通期業績見通しを前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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