二輪車生産実績、14か月連続マイナスの3万6214台…6月

モーターサイクル 企業動向
ホンダ・熊本製作所
ホンダ・熊本製作所 全 2 枚 拡大写真
日本自動車工業会が発表した6月の二輪車生産台数は、前年同月比13.7%減の3万6214台となり、14か月連続マイナスとなった。

車種別では、小型二輪車が同5.5%減の2万2012台と3か月ぶりのマイナス、軽二輪車は同16.5%減の6830台と2か月連続のマイナス。原付一種は同23.9%減の5600台、原付二種が同44.0%減の1772台で、いずれも5か月連続のマイナスとなった。

6月の国内出荷は前年同月から横ばいの3万4521台、輸出は同26.8%減の2万5831台だった。

メーカー別では、ホンダが同21.7%減の9901台、ヤマハが同10.5%減の1万1093台、カワサキが同42.4%減の3441台とマイナスとなった。スズキは同7.5%増の1万1779台と数字を伸ばした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る