豊田通商の第1四半期決算…海外の自動車販売増加などで大幅増益

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豊田通商が発表した2013年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比55.3%増の409億円と大幅増益となった。

売上高は同15.6%増の1兆8965億円と大幅増収となった。自動車本部では、ケニアで日野自動車のトラック現地組み立てを開始するなど、海外の自動車販売増加及び新規連結会社の影響により、売上を大きく伸ばした。

収益は増収の効果などで、経常利益が同31.8%増の461億円となった。当期純利益は前年同期の段階取得に係る差益の影響等により、同3.9%減の218億円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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