【NASCAR】ハリー・スコット氏がフェニックス・レーシングを買収

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
フェニックス・レーシングのNo.51のレースカー
フェニックス・レーシングのNo.51のレースカー 全 3 枚 拡大写真

NASCARは8月28日、ターナー・スコット・モータースポーツの共同オーナーであるハリー・スコット・Jrが、この日ジェームズ・フィンチのフェニックス・レーシングを買収し、スプリントカップシリーズの残り10戦の内、3戦に参加することを発表した。

スコット氏はNASCARネーションワイドとキャンピングワールド・トラックシリーズで、3つのチームを所有するターナー・スコット・モータースポーツでの役職はそのまま継続する。

「私はハードな仕事と適正な人々、適正なパートナーによってチャンピオンシップを争うチームを構築する。このチームは素晴らしい基礎を持ち、ジェームズ・フィンチにお礼を述べたい。いまから多くのものを用意しなければならないが、私はそれを始めることを楽しみにしている」とスコット氏は語った。

ネーションワイドシリーズで5位にいるジャスティン・アルゲイヤーがNo.51の車を運転し、9月15日にシカゴ・スピードウェイでスプリントカップのデビューを果たし、その他にも10月12日のシャーロット・モーター・スピードウェイと10月20日のタラデガ・スーパースピードウェイに参加予定である。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る