【ホンダ フィット 新型発表】対アクア「互いにいい燃費。HV市場活性化へ切磋琢磨」峯川専務

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ホンダ フィット新型発表のようす
ホンダ フィット新型発表のようす 全 12 枚 拡大写真

ホンダの峯川尚専務執行役員は9月5日に発表した新型『フィット』の国内月販目標1万5000台について「先代、先々代からの代替をベースに考えていくと、これぐらいの線は絶対いけるだろうという台数」との考えを示した。

峯川専務は同日、千葉県浦安市で開いた発表会で一部報道陣に対し「累計で200万台、フィットを(国内で)売っている。今回、我々が新型を出すにあたって過去のお客様を分析したところ、まだ初代フィットに乗られている方もおられるし、2代目の方もかなりおられる」と説明。

「そういう方々からの代替をベースに考えていくと、これぐらいの線は絶対いけるだろう。やはりホンダtoホンダの方々で5~6割くらいを維持したい。それぐらいの商品になっている」とも述べた。

また競合車について「(トヨタ自動車)『アクア』とは全く違うハイブリッドシステムで、それぞれが良い燃費を出しているということで、よりハイブリッドのマーケットが活性化すると思う。そこでお互い切磋琢磨し、我々も頑張っていきたい」と述べた。

《小松哲也》

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