【NASCAR】ラーソン、シャーロットでスプリントカップデビュー

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
カイル・ラーソン
カイル・ラーソン 全 4 枚 拡大写真

NASCARは10月1日、現在ネーションワイドシリーズに参戦中の21才のドライバー、カイル・ラーソンが10月12日にシャーロット・モーター・スピードウェイで行われるレースで、スプリントカップのデビューを飾ることを発表した。

ラーソンはこのレースで新しいチームの管理とオーナー(ハリー・スコット・Jr)によって運営される、フェニックス・レーシングのNo.51の車を運転し、彼はさらに10月27日にマーティンズビル・スピードウェイで行われるレースでも同じ車を運転することとなる。

ラーソンは2012年以来、アーンハート・ガナッシ・チームのドライバー開発の契約下にあり、今シーズンはネーションワイドシリーズのルーキーとしてターナー・スコットのNo.32のシボレーを運転している。彼はシリーズポイントで9位にランクされ、3度の2位フィニッシュを含む8度のトップ5フィニッシュをしている。

2014年シーズンにラーソンは最も若いフルタイムのスプリントカップのドライバーとなるが、この発表後、本人とチームオーナーのチップ・ガナッシ氏は彼の準備状況に関しては明確な回答をしていない。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  2. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る