クボタ、インドネシアでディーゼルエンジン工場を新設…年産12万台規模

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クボタは、横型ディーゼルエンジンを製造するインドネシアの現地法人P.T.クボタ・インドネシア(PTKI)の生産能力を増強すると発表した。

インドネシアでは、経済発展に伴う農村人口の減少により、農業の機械化が進んでおり、耕うん機の需要が拡大している。同社は現在、ジャワ州スマラン市セトヤブディで横型ディーゼルエンジンを年産6万台で生産している。

今回、スマラン市の要請による工業団地への移転と併せ、農業機械化による農機搭載用横型ディーゼルエンジンの需要拡大に対応するため、生産能力を増強する。

新工場はインドネシア中部のジャワ州スマラン市ブキットスマランバル工業団地に建設する。投資額は3510億ルピア(約31億6000万円)。2014年7月から横型ディーゼルエンジンを生産する。生産能力は2015年時点で年間12万台。従業員数は約450人を予定している。

《レスポンス編集部》

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