クボタ、インドネシアでディーゼルエンジン工場を新設…年産12万台規模

自動車 ビジネス 企業動向

クボタは、横型ディーゼルエンジンを製造するインドネシアの現地法人P.T.クボタ・インドネシア(PTKI)の生産能力を増強すると発表した。

インドネシアでは、経済発展に伴う農村人口の減少により、農業の機械化が進んでおり、耕うん機の需要が拡大している。同社は現在、ジャワ州スマラン市セトヤブディで横型ディーゼルエンジンを年産6万台で生産している。

今回、スマラン市の要請による工業団地への移転と併せ、農業機械化による農機搭載用横型ディーゼルエンジンの需要拡大に対応するため、生産能力を増強する。

新工場はインドネシア中部のジャワ州スマラン市ブキットスマランバル工業団地に建設する。投資額は3510億ルピア(約31億6000万円)。2014年7月から横型ディーゼルエンジンを生産する。生産能力は2015年時点で年間12万台。従業員数は約450人を予定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る