【NASCAR】ラーソン、新しいクルー・チーフと共にデビュー

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
カイル・ラーソン
カイル・ラーソン 全 2 枚 拡大写真

NASCARは10月8日、今週土曜日の夜にシャーロット・モーター・スピードウェイでスプリントカップのデビューを飾るカイル・ラーソンが、フェニックス・レーシングの新しいクルー・チーフ、ジミー・エレッジと共に働くことを発表した。

フェニックス・レーシングの長年のクルー・チーフであったニック・ハリソンは、リチャード・チャイルドレス・レーシングのネーションワイド・プログラムを引き継ぐ為にチームを去り、その代わりにネーションワイドシリーズで2シーズンに渡ってターナー・スコット・モータースポーツで働いたエレッジがクルー・チーフを務めることとなった。

エレッジは昨年、カリフォルニア州でウィングのあるゴーカートのビジネスを購入し、過去11か月の間に新しいビジネスに集中し、NASCARに戻ることは無いと考えていたが、フェニックス・レーシングのオーナーであるハリー・スコット・Jrが彼に電話を入れて今回のオファーを行った。

「私はハリー・スコットと長年に渡って良い関係を持っており、彼は幾らかの援助を必要とする状況にいた。なぜ彼等が私に電話をしたかはわからないが、私は喜んでいるし、彼等を助けるポジションに入ることを幸運に思っている」とエレッジは語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「スピーカー交換」も良し、「アンプDSPの追加」も良し。でも!?[初めてのカーオーディオ“とっておき”をプロが提案]
  3. 今、ヨーロッパで一番売れているコンパクトSUV!ルノー『キャプチャー エスプリ アルピーヌ』とプチヴァカンスへPR
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る