【NASCAR】アルミロラのクルーチーフが薬物乱用によって出場停止

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薬物乱用違反で出場停止処分を受けたトッド・パロット
薬物乱用違反で出場停止処分を受けたトッド・パロット 全 1 枚 拡大写真

NASCARは10月17日、リチャード・ペティ・モータースポーツ(RPM)チームのクルーチーフであるトッド・パロットが薬物乱用を禁止するNASCARの規則に違反した為、出場停止処分を受けたことを発表した。

パロットは現在RPMのNo.43の車を運転する、アリク・アルミロラのクルーチーフを務めており、彼はNASCARのロード・トゥ・リカバリー診療プログラムを完了した後に競技に戻ることができる。

彼は2010年にリチャード・ペティ・モータースポーツに合流し、スプリントカップシリーズでマルコス・アンブロスの車を監督して、2度の勝利を獲得している。パロットは2012年度の最後の10レースで、No.9のアンブロスからNo.43のアルミロラのクルーチーフに変更され、アルミロラは今シーズン1度のトップ5フィニッシュと6度のトップ10フィニッシュをして、18位にランクされている。

「我々は従業員の一人が、我々の期待に添えなかった事に非常に落胆しており、我々はNASCARの規定と薬物乱用違反行為における最終決定を完璧にサポートしている」とRPMの運用及び競技の副社長であるサミー・ジョンズ氏は語った。

《河村兵衛》

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