ANA、2014年3月に退役するB747-400D型機を使用して初日の出フライトを実施

航空 企業動向
2014年3月末で退役するB747-400D型機を使用
2014年3月末で退役するB747-400D型機を使用 全 2 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、ANAマイレージクラブ会員を対象に2014年1月1日に元旦初日の出フライトを運航したと発表した。

2014年の元旦初日の出フライトは、主力機のボーイング777と、2014年3月で退役するボーイング747-400D型機も使用して実施する。ボーイング747-400D型機では最後の初日の出フライトとなる。

「羽田コース」は、羽田空港を午前5時35分ごろ離陸し、2014年の「初日の出」と世界文化遺産に登録された「富士山」を鑑賞しながら遊覧し、機内では食事と飲み物を提供して、午前7時45分~8時ごろに羽田空港に到着する。

ボーイング747-400退役記念フライトの旅行代金は窓側の席を含む普通席利用Aコースが2人で10万円、ボーイング777-200ER型機を使用するコースの窓側席を含む普通席利用Aコースが2人で8万円。

また、昨年に引き続き名古屋(中部)地区でも元旦初日の出フライトを実施する。使用機材はボーイング767-300を使用し、中部国際空港を発着する。

《レスポンス編集部》

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