【東京モーターショー13】日産 IDx NISMO…ゴーン社長「歴代レーシングカーを彷彿させる」

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日産 IDx NISMO(東京モーターショー13)
日産 IDx NISMO(東京モーターショー13) 全 9 枚 拡大写真

20日、東京モーターショー2013、日産自動車は世界初公開となるコンセプトカー『アイディーエックス(IDx)』を発表。同社のNISMO版となる『アイディーエックスNISMO』について、同社のゴーン社長は「歴代の日産レーシングカーを彷彿とさせるもの」と紹介した。

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2013年は日産自動車創立80周年の節目、80周年を記念したモデルとなるアイディーエックスは、「フリーフロー」バージョンと「ニスモ」バージョンと、2台のコンセプトを提案。

ゴーン社長「アイディーエックスは、共通のプラットフォームから、全く異なる車を作り出せる明かし。将来お客様は限られたラインナップの中から車選びをする必要はなくなり、お客様独自の志向とニーズに合わせた車づくりができる」と強調。

コンセプトカー開発にあたっては、”ジェネレーションZ”と呼ぶ1990年代以降に生まれた世代をターゲットとするため、“コ・クリエーション”と呼ぶ共同創造を取り入れた。

ゴーン社長「常識にとらわれない発想、若いお客様をワクワクさせのニーズを満たす画期的な提案。1990年以降生まれのデジタルネイティブを開発プロセスに巻き込み、ゼロからコンセプトカーの完成までの工程に携わってもらった。デザイナー、エンジニア、消費者の境界線はなくなり、作り手の意識を反映した車に仕上がった」と語った。

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