【ロサンゼルスモーターショー13】GM、シボレー コロラド 新型発表…中型ピックアップトラックの新基準を提示

自動車 ニューモデル 新型車
新型シボレー コロラド
新型シボレー コロラド 全 14 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは11月20日、ロサンゼルスモーターショー13でワールドプレミアする新型『コロラド』の概要を明らかにした。

コロラドは、シボレーブランドの主力中型ピックアップトラック。兄弟車には、GMCブランドの『キャニオン』がある。新型は2014年から、米国ミズーリ州のウェンツビル工場で生産されることが決定している。

新型は、フルサイズのピックアップトラックを必要としない顧客に向けて、高い走行性能と機能性を提供することを目指して開発。シボレーは新型コロラドで、中型ピックアップトラックの新基準を提示する。

GMは2013年初頭、主力大型ピックアップトラックのシボレー『シルバラード』とGMC『シエラ』を刷新したばかり。新型コロラドのデザインには、新型シルバラードに導入した最新デザイントレンドを盛り込んだ。

搭載エンジンは、当初はガソリン2種類で、遅れてディーゼルを追加する予定。ガソリンは2.5リットル直列4気筒が、最大出力193ps、最大トルク25.5kgm。3.6リットルV型6気筒が、最大出力302ps、最大トルク37.3kgmを引き出す。最大牽引重量は、3039kg以上の能力を備えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る