【CES 14】フォード マスタング 新型、公式車両に指名

自動車 ニューモデル モーターショー
新型フォード マスタング
新型フォード マスタング 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは12月16日、米国ラスベガスで2014年1月に開催される「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)14」の公式車両に、新型フォード『マスタング』が指名されたと発表した。

毎年1月に行われるCESには、世界中から家電、コンピューター、オーディオメーカーなどが参加。新製品や最新テクノロジーを披露する世界最大規模の見本市として知られる。

2014年のCESにおいて、オフィシャルカーに起用が決まったのは、新型フォード マスタング。2013年の『C-MAXハイブリッド』とそのPHVバージョン、『C-MAXエナジー』に続いて、2年連続でフォード車が公式車両を務めることになった。

新型マスタングには、先進のドライバーアシスト装備をはじめ、車載インフォテインメント「SYNC」の最新版、8インチの高画質モニターに高度な音声認識機能を備えた「マイ・フォード・タッチ」などを用意。フォードモーターはこれらの装備を、CES14の来場者にアピールしていく。

新型マスタングは2014年秋、米国市場で発売される予定。フォードモーターのジム・ファーレー上級副社長は、「マスタングは常に車以上の存在、例えば、自由やオープンロードを走行する楽しさを連想させる。世界基準の性能と先進技術を滑らかなデザインで包み、新型マスタングは最高の運転体験を提供する」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る