成田国際空港、航空機発着回数・国内線旅客数が過去最高…2013年

航空 企業動向
成田国際空港
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成田国際空港が発表した2013年(1-12月)の空港運用状況によると、航空会社の新規就航や増便により、総発着回数、国内線発着回数、国内線旅客数が過去最高となった。

航空機総発着回数は前年比6%増の22万1692回となった。このうち、国際線は同1%増の17万5854回だった。旅客便は伸びたものの、貨物便が同5%減とマイナスだった。

国内線は同30%増の4万5838回となった。LCC(格安航空会社)が相次いで新規路線を開設したため。

旅客人数は同8%増の3537万9408人となった。国際線が同3%増の3055万4202人となった。このうち、外国人は同19%増の878万9673人と大幅増となった。国内線は同49%増の482万5206人だった。

航空貨物量は同1%減の194万0628トンだった。取卸は横ばいだったが、積込が減少した。

航空機への給油量は同3%増の477万1485キロリットルだった。

《レスポンス編集部》

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