【デリーモーターショー14】シボレー アドラを初公開...インドデザインSUVコンセプト

自動車 ニューモデル 新型車
シボレー アドラ(デリーモーターショー14)
シボレー アドラ(デリーモーターショー14) 全 8 枚 拡大写真
GMのシボレーブランドは2月5日、インドで開幕した「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)にて、コンセプトカーの『アドラ』(ADRA)を初公開した。

「アドラ」は、シボレーブランドの小型SUVコンセプトカー。デザイナーにはインド人を起用し、インド・バンガローのGMテクニカルセンターが開発した完全なインド車となる。

デザインには、シボレーのグローバルデザイン言語を導入。その一方で、インドの若い世代の期待に見合うようなデザイン要素も盛り込む。

アドラのコンパクトボディでは、高いシート位置によって見晴しの良さを保つことや、室内スペースの広さを意識している。最低地上高も大きく取られ、伝統的なSUVの利点を全て備えた。

「アドラは、一からコンセプトやデザインを手がけた現地デザイナーにとって、大きな成果」と述べるのは、デリーモーターショー14のプレスカンファレンスに登壇したGMインディアのロウエル・パドック社長。「急成長中の小型SUVセグメントに、新たな可能性を示すもの」と、市販に前向きな姿勢を見せている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る