ヤマハ、ブラジル向けの150ccオンオフモデルを発売…エタノール混合燃料対応

モーターサイクル 新型車
ヤマハ・XTZ150S クロッサー ブルーフレックス
ヤマハ・XTZ150S クロッサー ブルーフレックス 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、エタノール混合燃料にも対応する150ccエンジンを搭載したオン・オフモデルの新製品『XTZ150S クロッサー ブルーフレックス』を、2014年3月よりブラジルにて販売する。

新型車は、2013年導入のストリートモデル『YS150 フェーザー ブルーフレックス』に続き、ブラジル二輪車市場の中で最大の需要層となる150ccクラスに導入する第2弾モデルで、「パワフル&コンフォート」をコンセプトに開発した。

外観は、SUVをイメージしたスポーティでアグレッシブなデザインを採用。エタノール混合燃料にも対応し低燃費で加速性に優れる空冷150ccのFI(電子式燃料噴射)エンジンを搭載し、足回りもリンク式モノクロスサスペンションをクラス初採用するなど、強化を図っている。

価格は前輪ドラム仕様が9050ブラジルレアル(約39万円)、ディスク仕様が9350ブラジルレアル(約40万円)。

《纐纈敏也@DAYS》

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