緊急走行中の覆面パトカー、道路横断の自転車と衝突

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9日午後11時ごろ、高知県高知市内の国道56号で、緊急走行中の捜査車両(覆面パトカー)と、自転車で道路を横断していた31歳の男性が衝突する事故が起きた。男性は骨折などの重傷。警察では事故当時の信号表示状況について調べを進めている。

高知県警・高知南署によると、現場は高知市大原町付近で片側2車線の直線区間。交差点には横断歩道と信号機が設置されている。31歳の男性は自転車で横断歩道を渡っていたところ、左方向から交差進行してきた警察の捜査車両にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、鎖骨などを骨折する重傷。捜査車両に乗っていた警官3人にケガはなかった。警察は捜査車両を運転していた同署・刑事課に所属する30歳の男性巡査部長から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

事故当時、捜査車両はサイレンと赤色灯を使用した緊急走行状態。現場は24時間を通して交通量が多い区間だという。警察では捜査車両が赤信号の交差点を通過していた可能性も考えられるとして、事故当時の信号表示状況など、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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