【バリアフリー14】ホンダブース、N-BOX+車いす仕様車の利便性を訴求

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ホンダブース
ホンダブース 全 27 枚 拡大写真

4月17日から3日間、大阪市のインテックス大阪で開催されたバリアフリー14で、ホンダは軽自動車『N-BOX+車いす仕様車』を中心に福祉車両を展示した。

このN-BOX+車いす仕様車は、後部に収納式のアルミスロープが設けられており、後部座席を折り畳んだ状態で、床面に2枚の「マルチボード」という床板を敷いて背の高いリクライニング付きの車いすを搭載できる点をアピールした。

車いすを搭載しない時には、2枚のマルチボードを上下に取り付けて荷物スペースとしたり、2枚のマルチボードを前後の座席シートと同じ高さに取り付けて連続したフル・フラット空間を形成したり、多彩な車室空間を構成できる。

ホンダブースに展示されたほかの福祉車両は、N-BOXの『N-Lift仕様車』、フリードの『車いす仕様車』『助手席リフトアップシート車』、オデッセイ・フリードの『サイドリフトアップシート車』、ステップワゴンスパーダの『サイドシートリフトアップシート車』などが展示され、多様なニーズに対応できるラインナップを紹介した。

《山内 博》

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