メルセデス Cクラス ステーションワゴン 新型にハイブリッド…燃費は26.3km/リットル
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歴代『Cクラス』で初となるハイブリッドは、「C300ブルーテックハイブリッド」グレード。このグレードは、ディーゼルエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する。
ハイブリッドパワートレインは、すでに欧州仕様の『Sクラス』や『Eクラス』に用意されているものと共通。C300ブルーテックハイブリッドのエンジンは、排気量2143ccの直列4気筒ターボディーゼル。最大出力204ps/4200rpm、最大トルク51kgm/1600-1800rpmを引き出す。
組み合わせるモーターは、最大出力27ps、最大トルク25.5kgm。モーターは加速時にはエンジンのパワーをアシスト。減速時には、ブレーキエネルギーを回生する。
C300ブルーテックハイブリッドの特徴が、優れた環境性能。メルセデスベンツによると、欧州複合モード燃費は、26.3km/リットル、CO2排出量は100g/kmを切る99g/kmを実現しているという。
《森脇稔》