今治造船、小中学生向けに命名進水式の見学会を開催…造船の魅力を発信

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進水を見守る見学者
進水を見守る見学者 全 2 枚 拡大写真

今治造船は、命名進水式の見学会を開催し、次世代を担う小中学生に造船の魅力を発信した。

見学会は今治商工会議所・日本中小型造船工業会などが主催して各造船会社が持ち回りで行っているもの。同社も産業観光の振興と、次世代の造船業を担う子供たちに造船の魅力を伝えるために積極的に協力している。

見学会当日は同社今治工場1号船台で行われた竣工船の命名進水式((2万8050t. D/W型 ばら積み運搬船 ・全長約169.5m・幅27.20m・深13.60m) を、今治市の岡村小学校と北郷中学校の生徒など計250名が見学した。

普段なかなか見る機会のない進水式を間近に臨んだ見学者は、シャンパンが割れ、開いたくす玉から紙吹雪が舞う中、船が進水台を滑り降りて海に浮かぶ光景を、歓声を上げながら眺めていたという。

《山内 博》

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