【東京おもちゃショー14】2歳児からのチャリ体験…バランスとブレーキを学ぶ軽快キックバイク

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
アイデスの『D-Bike』
アイデスの『D-Bike』 全 6 枚 拡大写真

幼児用三輪車や子供向け乗物などを企画・製造するアイデス(東京都台東区)は、パンクすることのない発泡タイヤと、足載せステップ、後輪ブレーキという組み合わせの『D-Bike』の最新版を展示。

対象年齢は2歳児。「子どもたちが補助輪付き自転車に跨る、3歳から3歳半ぐらいまでの間に使われる」と同社。「ここ2~3年で日本の子どもたちに定着した。キックスクーターと同じようにスポーツ遊具としても利用され、年間2万台出ている」という。

制動を学ぶために後輪に設置したブレーキ。ここに同社独自の工夫があるという。「2歳前後の子どもたちの左手平均握力は2kg。これだと一般的な自転車用ブレーキは思うようになかなか握れない。そこで1kgで引けるるようなライトブレーキシステム(LBS)を自社で設計・開発した」。

こうしたペダルなしバイクでバランス感覚とブレーキングを学べるという。「3歳のころには補助輪なしで自転車に乗れる子どもたちもいる」と同社は話していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る