嵯峨野トロッコ列車の保津峡駅、営業を再開

鉄道 企業動向

嵯峨野観光鉄道は6月27日、トロッコ保津峡駅(京都市西京区)と付近の道路を結ぶつり橋(鵜飼橋)の復旧に伴い、同駅の利用を再開した。

嵯峨野観光鉄道は、保津峡沿いの嵯峨野観光線でトロッコ列車を運行しているJR西日本の子会社。線路施設は山陰本線の旧線を再利用しており、トロッコ保津峡駅も山陰本線の旧・保津峡駅跡に設けられている。

嵯峨野観光線は2013年9月、台風18号による線路への土砂流入などで運休。9月19日の始発から運転を再開したが、トロッコ保津峡駅は駅と京都府道50号を結ぶ鵜飼橋が台風で損傷したため、乗り降りできない状態が続いていた。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る