嵯峨野トロッコ列車の保津峡駅、営業を再開

鉄道 企業動向

嵯峨野観光鉄道は6月27日、トロッコ保津峡駅(京都市西京区)と付近の道路を結ぶつり橋(鵜飼橋)の復旧に伴い、同駅の利用を再開した。

嵯峨野観光鉄道は、保津峡沿いの嵯峨野観光線でトロッコ列車を運行しているJR西日本の子会社。線路施設は山陰本線の旧線を再利用しており、トロッコ保津峡駅も山陰本線の旧・保津峡駅跡に設けられている。

嵯峨野観光線は2013年9月、台風18号による線路への土砂流入などで運休。9月19日の始発から運転を再開したが、トロッコ保津峡駅は駅と京都府道50号を結ぶ鵜飼橋が台風で損傷したため、乗り降りできない状態が続いていた。

《草町義和》

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