スペインの空港でニアミス、事故寸前の瞬間映像[動画]

航空 企業動向
7月5日、スペイン・バルセロナのエル・プラット国際空港で起きたニアミス
7月5日、スペイン・バルセロナのエル・プラット国際空港で起きたニアミス 全 1 枚 拡大写真

7月5日、スペインの空港で、2機の航空機によるニアミスが発生。寸前のところで事故を回避する様子が、ネット上で公開されている。

このニアミスは7月5日の早朝、スペイン・バルセロナのエル・プラット国際空港で起きた。離陸に向けて、滑走路を横切るのは、アルゼンチン航空のエアバス『A340-300』機。

ところが、その後方の上空には、ロシアの航空会社、UTエアーのボーイング『767-300』機(モスクワ発)の姿が。アルゼンチン航空機が横切っている滑走路に向けて、まさに着陸態勢に入っているところだった。

ここでUTエアー機は、地上のアルゼンチン航空機に気づき、着陸態勢から機体を急上昇。大事故は回避された。

エル・プラット国際空港では7月6日、このニアミスの一部始終を収めた映像を、公式サイトを通じて配信。再生回数は、早くも70万回を超えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る