ヤマハ MT-09、新開発の3気筒エンジンを搭載した軽量ストリートファイター[写真蔵]

モーターサイクル 新型車
ヤマハ MT-09(和歌山利宏氏)
ヤマハ MT-09(和歌山利宏氏) 全 38 枚 拡大写真

ヤマハ『MT-09』は、新開発のエンジンを搭載し、同排気量クラス帯では類を見ない軽量な車体を実現した新型スポーツモデル。

ボディサイズは、全長2075×全幅815×全高1135mm。ホイールベースは1440mmでシート高は815mmの設定。装備重量は188kg(ABS装着車は191kg)となっている。

パワーユニットには、新開発の846cc水冷4サイクル直列3気筒DOHCエンジンを搭載。最高出力110ps/9000rpm、最大トルク8.9kgm/8500rpmを発揮する。電子制御スロットルを採用し、3つの出力特性を選べるパワーモード選択機構も装備している。

カラーはバイオレット、グレー、オレンジの全3色を用意。価格はABS非搭載が84万9960円、搭載が89万9640円。

今年2月の発売以降、人気が高まり当初の年間販売台数1500台から4000台に大幅な上方修正したことでも話題となった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る