先生のためのタブレット活用術…生徒の発言回数、宿題提出を“見える化”

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チエル・らくらく座席表評価
チエル・らくらく座席表評価 全 6 枚 拡大写真

 チエルは、普通教室の授業で日常的に使えるタブレット端末に対応した、教務支援システム「らくらく座席表評価」を7月31日から発売開始する。

 「らくらく座席表評価」は、教室の座席表をタブレット端末のアプリ上に再現。座席表上の児童・生徒の名前をタップして、観点別の学習状況、発言回数、出欠席、提出物、カメラ撮影などの学習活動を記録できる。

 観点や評価する項目は、システムを利用する先生毎に変更できるほか、座席表は、実際の教室のレイアウトにあわせて自由な位置に配置できる。また、新学期などに児童・生徒の名前を覚えやすいよう、あらかじめ登録した学習者の名前を姓名⇔フリガナ表示に切り替えることができる。

 学習活動の記録はサーバーに蓄積。授業後にPCのブラウザーから、クラス全体の観点別学習状況や、出欠席、提出物を一覧したり、特定の授業/特定の児童・生徒に着目して振り返ったりすることができる。また、授業中の短い時間では記録しきれなかった項目も、管理画面から修正したり、追記したりできるなど、教員によるタブレット活用を検討している学校に最適なシステムとなっている。

 対応OSはiOS 7以上、またはWindows 8.1/8(RT除く)。価格は「らくらく座席表評価」のサーバーライセンスとサーバー筐体がセットになった「教務支援サーバー」が75万6,000円、校内のすべての端末からサーバー機能にアクセスできる「らくらく座席表評価 校内サイトライセンス」が10万8,000円。

チエル、タブレット端末対応の教務支援システム「らくらく座席表評価」発売

《水野こずえ》

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