デローザの旗艦レーサー「スーパーキング」がシマノ電動シフターに対応

モーターサイクル 新型車
SUPERKING SR(Black)
SUPERKING SR(Black) 全 9 枚 拡大写真

3シーズン目を迎えたデローザのハイエンドモデルの一角「スーパーキング(SUPERKING)」は、「E」と「SR」と「R」の3種類をラインナップする。

シマノ採用の流れが加速する2015年モデルの中で、電動コンポ専用フレームの「E」もカンパニョーロEPSだけでなくシマノDi2が装着可能になった。バッテリーはダウンチューブ下面のフタを開けてフレーム内に収容する。

「SR」と「R」はカラーバリエーションモデル。こちらは機械式コンポ、電動コンポ兼用モデルで、バッテリーはダウンチューブ上面のボトルケージ下にネジ留めする。

フレームは、高弾性カーボンを使用。シートステーとチェーンステーに均等に振動を分散して吸収するHADテクノロジーにより快適性を上げ、また短いリアセンターでクイックなハンドリングを実現している。なお、フレームに描かれる「888」はアジアでの縁起のいい数字をイメージしているそうだ。

フレーム希望価格は、31万4000円(税別)。ロードレースで本格的に使いたいライダーのための1台となるはずだ。

【デローザ2015年モデル】ハイエンドの一角「スーパーキング」シマノDi2も装着可能に

《光石達哉@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  4. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る